高校から野球を始めたあなたに伝えたい!試合でヒットを打つ為の対策法
高校球児の皆さんこんにちは!
いっしーです^_^
毎日部活頑張ってますか?
さて、今回は…
『毎日素振りしているのに、ヒットが打てないあなたへ伝えたい事』
について、お話したいと思います。
高校から野球を始めたあなたは、毎日の部活や自主練習で手をボロボロにしながらも素振りをしますよね?
その素振りですが…
やり方によっては全く意味のないものになっているって知ってましたか?
意味のない練習をしても、レギュラー入りは厳しいです。
入学から3年夏まで約2年半しかない高校野球生活。
経験者に勝ってレギュラーを勝ち取りたいですよね?
僕も当時、レギュラーを目指して部活や自主練で必死に素振りを頑張っていました。
毎日300スイングをすると決めて素振りをしていましたが…
試合はおろか、練習でもヒット性の打球が全く打てませんでした。
結果を残せないと、経験者との差は開くばかりでレギュラーなんて到底なれないと思っていました。
何とか経験者に勝ちたい…
レギュラーになりたい!
その為にどうしようか考えました。
記事や動画で調べたりもしましたが、いまいち答えが出せませんでした。
そんな中、1人の先輩が大切な事を教えてくれました!
これを実践して続けた結果、
練習でヒット性の打球が増え、練習試合でも結果を残すことができ、3年夏の最後の大会ではレギュラーとして試合に出場することができました!
そんな僕が何をしたか…
それは、
『常に試合を想定(イメージ)して素振りをする』
なんです!
どうですか?
意外でしたか?
ではここからは、
『常に試合を想定(イメージ)して素振りをする』
について具体的にお伝えしますね^_^
始めの方に、
『毎日素振りをしているのに、ヒットが打てない』
と書きました。
これは、
『ただ単にバットを振るだけの素振りをしても試合でヒットは打てない』
ということになります。
素振りは大切な練習なので続けてほしいのですが、その練習に先ほど書いた、
『試合を想定(イメージ)する』
という事を付け加えて下さい。
これが非常に重要なんです!
あなたはなぜ素振りをしてますか?
『試合でヒットを打つ』
が主な答えではないですか?
そうなんです!
試合でヒットを打ちたいなら、
『試合でヒットを打つ為の素振り』
を行なって下さい。
では、
『試合を想定(イメージ)』
とはどういう事なのか。
それは、
『実際に試合で考えられるシチュエーションをイメージし、そのピッチャーと対決する』
という事です。
素振りの段階からピッチャーと対決してヒットを打って下さい!
実際に試合で考えられるシチュエーションについて僕なら何をイメージするかを書いていきます。
ーー
○どういう場面の打席か
○相手投手は誰か
○相手投手の調子はどうか
○相手投手の球種
○相手投手の最高球速と平均球速
○相手投手の変化球の曲がり具合
○監督は僕にどんな打撃を求めているか
○相手の守備陣形はどうなっているか
○相手捕手の配球
○投げた球に対し、自分はどんな打撃をするのか
ーー
(例)
○夏の県大会決勝9回裏2アウト満塁カウント2ボール2ストライク 現在1点差で負けている
○相手投手は準決勝から連投しているプロ注目のエース
○スタミナ抜群で衰え知らず
○この日の最速150キロ 平均球速145キロ
○変化球のキレ抜群 スライダー・カーブ・チェンジアップ
○監督からは打てのサイン
○相手守備は定位置 内野は近い所でアウトにする陣形
○相手捕手は内野ゴロ狙いで低めに変化球を打たせる配球
○外角低めストライクコースに130キロのスライダーを
ライト前へ打つ
ーー
以上です。
どうですか?
多いですか?
まだ他にあるのではと思っています^_^
僕は準備の段階から出来ることはやった方が良いと強く思っています。
なので、素振りの際は日によって勝手にピッチャーを作り上げて対決していました。
ちなみにこの対決通りにいけば、
ランナー2者生還でサヨナラ勝ち
→甲子園決定!!
という結果になりますね!
素振りは大切な練習ですが、僕はこういう練習の方が質の高い練習が出来て楽しかったです。
具体的にイメージする事で、対策や応用などたくさんのアイデアも生まれるんです。
かなりおススメです!
是非、経験者との差を埋めてレギュラー争いを勝ち取ってください!
相手ピッチャーは何でも良いです。
メジャーリーガーでもプロ野球選手でも良いと思います。
大切なのは、
『ピッチャーと対決する』
です!
誰でもすぐに出来ます!
あなたも、
『試合でヒットを打つための素振り』
是非やってみてください!
今後の活躍を応援しています^_^
ありがとうございました