高校から野球を始めたあなたへ伝えたい!バント技術向上に必要な事
高校球児の皆さんこんにちは。
いっしーです^_^
今日も部活頑張っていますか?
さて今回は、
バンドが苦手な人必見!ファールやフライにならないバント技術向上に必要な事
について書いていきます。
まずお聞きします。
バント得意ですか?
ちなみに僕はバント得意です!
2番と9番を打つ事が多かったので、バントのサインがよく出てました。
実はバント大好きなんです。
そんな僕が、どういう意識でバットをしているかをお伝えするので、バントに苦手意識がある人や、バンドの技術を向上させたい人は是非読んで頂いて、実践して頂きたいです。
まず皆さん、
『ファールやフライになるバントはどういうバントなのか?』
と
『フェアゾーンに転がして、走者を次塁へ進めるバントはどういうバントなのか?』
この2つの違いが分かりますか?
これが分かれば良いんです!
バントとして正しいのは、
『フェアゾーンに転がして、走者を次塁へ進めるバント』
ですよね!
要は、
『フェアゾーンに転がして、走者を次塁へ進めるバント』
をすれば良いんです。
それが出来てないと、それは即ち、
『ファールやフライになるバント』
になります。
『俺か、俺以外か』
みたいなものです笑
では、ここからは、
『フェアゾーンに転がして、走者を次塁へ進めるバント』
について僕が意識している事を具体的に書いていきます。
意識しているポイントは以下になります。
- 投手の球や走者の脚力、守備陣の守備位置や肩力を把握した上で、どういうバントをするか自分でイメージしてから打席に入る。
- 雰囲気ある構えで、『バンドが上手そう』と思わせる。
- 目からバットの距離は固定させる。動かさない。
- ピッチャーが投球動作に入り、ワレを作った時にバンドの構えをしてボールを待つ。
- 手で当てに行くのではなく、膝を使う。ピッチャーが投げてきたコースに膝を使ってバットを持っていく。前足の膝を意識して動かす。
- 自分からバントをしにいくのではなく、来た球を右手で迎え入れながら受け取る感覚でバットに当てる。
7. バットの角度、向きを決めたら変えない。
僕は、以上のポイントを意識してバントしています。
これが出来ないと、
『ファールやフライになるバント』
になります。
それぞれにバントのやり方はあるはずです。
僕が書いた意識しているポイントはあくまで僕のやり方ですが、少しでも参考になれば嬉しいですし、あなたのバント技術向上に繋がってくれたら幸いです。
バントは絶対に上手くなります。
たくさんバントして、ランナーを得点圏に進めてチャンスを作って監督にアピールしてください。
バントもレギュラー奪取には大切な要素ですから!
これからのあなたの活躍を楽しみにしています。
一緒に頑張りましょう。